- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
「足の痛みがひどくて歩けません。
血圧も高くてお薬飲んでます。
頻尿で夜起きます。
眠りも浅いです。」
セミナー受講者のお母さんが、歩くのもままならなくなって、ご相談に来られました。
自覚症状も多く、お医者さんからは
「老化だから」
と、どんどん薬を出されていました。
気功治療を始め、一年かかりましたが、足の痛みは無くなりました。食欲も旺盛で、近所のお友達と食事に行くこともできるようになりました。
検査が必要と言われたので、懇意にしている脳神経外科クリニックをご紹介しました。
検査してもらうと、
血圧は、当初150を超えていましたが
110-80
と正常値に戻っていました。
頭の脳梗塞疑いと診断されていた塊も、小さくなっていました。
気功治療は、年代を問わず改善できる可能性があります。
70代女性の一番の問題は、薬の飲み過ぎによる薬害でした。
薬の毒は、体の外に完全に出せない。
かといって、内臓や消化器に留めておくと病気になる。
そこで、人間の体は、薬の害を下半身に流して貯蔵します。しかし、それが溜まりすぎると足の痛みが発生します。
今回のケースは、長年の薬による薬害でした。
5種類くらい飲んでいた薬はどんどん減り、今は飲んでいないそうです。
このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
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