- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
根本的な改善で
楽で綺麗な体を作る姿勢改善メソッド
YURUKU®ウォーク考案者ノリコです。
ペットボトルやドリンク剤の
キャップをすんなり開けられますか?
今日は、手に力が入らず
栄養ドリンク剤のキャップが
自分では開けられなくなり
ご家族に開けてもらっていたという
ご受講者Yさんのお話です。
Yさんは、お若い頃から手の力が弱く
学校の体力測定の時の
握力測定ではいつも苦戦されていたそうです。
そして、50代後半になり
さらに力が弱くなり
今年になってついに
キャップが開けられなくなってしまわれました。
それが、パーソナルレッスンの後
びっくりするぐらい
簡単に開けられるようになったのだそうです✨
このお話をお聞かせ下さったのは
以前、
痛みで上がらなかった腕が上がるようになられたと
ご紹介したYさんです。
その時のブログはこちら
上のブログに書いてありますが
Yさんは、鎖骨と肩甲骨の位置がズレて
三角筋が本来の位置で動かせていなかったので
骨盤の状態から見直して頂き
肋骨の位置→鎖骨・肩甲骨の位置と
痛みの無いところで
動いてバランスを変えて頂いたところ
腕が上げられるようになられました。
でも、実はそれ以外にも
時間をかけて練習したことがあります。
それは、最近パーソナルレッスンで
お伝えし始めた手首のねじれの調整です。
先ほどのYさんのビフォー写真の手は
親指が真横を向いて内側に閉じ
手のひらの凹みが強いです。
アフターでは
まだ親指は横を向いていますが
手のひらを広げられるようになっています。
この手の変化は
「女性に多い"猿ウデ"も諦めないで!」
というブログに掲載した方々の手の変化と同じです。
この時も、手首のねじれ調整を行ないました。
Yさんは、猿ウデではありませんが
手首のねじれが強かったので
手首の調整の時
痛みなくできる可動域がとても狭かったので
時間がかかりました。
手首を動かす筋肉の中には
指も動かす筋肉があるため
手首のねじれが強いということは
指も動かしにくいということなのです。
Yさんのご報告はこちら
ノリコ先生こんにちは
いつもありがとうございます。
私は学生の頃から握力が弱く
学校の体力測定では毎回苦戦していました。
2年くらい前から
ますます握力が弱くなり
栄養ドリンクのキャップもなかなか開ける事が
出来なくなってきていました。
今年になってからは
とうとう滑る感じで開ける事ができなくなり
息子にお願いして開けてもらったり
飲むのを諦めたりしていました。
若い頃から力が弱いにしても
年齢的なものかとあきらめていました。
ところがノリコ先生のレッスンで
腕が上がるようになってから
力が入りやすくなって
同じドリンクを開けてみたら
びっくりするくらい、簡単に開きました
年齢のせいでは無いと
ノリコ先生がいつもおしゃっていますが
そのとうりだと思いました
ありがとうございました
心から感謝します
1人でも大丈夫だと自信がつきました
とても嬉しいです
Yさん、良かったです❗️
ご報告、ありがとうございました✨
このお話をお聞きして
ご家族もとても喜んでおられるだろうな‥
と、思いました。
キャップを代わりに開けていた
息子さんは特に。
なぜなら
できないことが増えていく家族の姿を見るのは
ツラいものだからです。
また、
一人でも大丈夫だと自信がついた
と、書かれていますが
以前は当たり前にできていた
簡単なことができなくなるのって
本当に悲しいこと。
キャップを自分の力で
開けられるようになった!
この出来事は、
Yさんが
ご自身の体への信頼を取り戻した瞬間なのです✨
多くの場合、"老化"によるものとされがちですが"体の老化"とは"ねじれ"を放置したまま年を重ねること
そして"心の老化"は、自分を諦めることだと思っています。
【インフォメーション】東京・大阪・名古屋・札幌・仙台でリアル講座を開講します。
腕のねじれを取る講座5〜7月、美腕講座もリアルで開講
物は頼るのではなく生かすもの
パーソナル・コンプリートコース
昨年、取得した特許理論をもとに開発した
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このコラムの執筆専門家
- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。