- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
前回の記事で、スマホ依存になると電気の邪気をもらうので、長時間の使用を控えたほうがいいとお話しました。
とはいえ、スマホで仕事をする人もいます。
遊びならともなく、仕事でのスマホ利用の時間を減らせないという人も多いでしょう。
不思議なことに、仕事と遊びの違いによって、スマホから受ける悪影響には違いがあります。
仕事で使っている場合、スマホから受ける電気の邪気の量は少なく、
遊びで使っている場合、スマホから受ける電気の邪気の量は多くなります。
これは、実際に何十人も調べて分かったことです。
では一体、何が違うのか?
おそらく、仕事をしている時は、適度に緊張しているからだと思います。
この適度な緊張状態が、電気の邪気のもらい方を減らしているのだと思います。
一方、遊びでスマホを使用している場合、とても気が緩んでいます。
気が緩んでいると、悪いものを跳ね返す力も弱いので、電気の邪気をたくさんもらってしまうようです
これは、何十人も見てきた結果です。
「じゃあ、プロのゲーマーはどうなのか?」
といえば、ゲームは遊びから入ってプロゲーマーになるので、電気の邪気はたくさんもらっていると思います。
また、インターネットが普及する前からパーソナルコンピュータを使っていたマニアや、税理士や設計士の人たちは、電気の邪気がかなり溜まっている人が多いです。
昔のパソコンは電磁波の影響が強いので、鉛のエプロンをして作業をしていました。それくらい害があると考えられていましたし、実際に影響は大きかったです。
不思議なことに、パソコンの位置関係の問題なのか、お腹に電気の邪気が溜まる傾向があります。
お腹に電気の邪気がたくさん溜まると、便秘や下痢になりやすいです。また、過敏性大腸炎やクローン病になった人もいました。
何より、腸の働きが悪いので太ったり、むくんだりしやすいようです。
最終的には、大腸がんにもなりやすいと思います。
実際に気功治療をしてきたからわかる話で、
「電気の邪気が体に溜まって最悪がんになる。」
なんて、思いつかないと思います。
ですから、ガンになる人は増え続けていますし、難病もどんどん増えています。
実際に、現代医療が発達していたら、ガンは減るはずです。難病の原因もわかって、難病そのものが減っていくはずです。
ところが、実際はそうなっていない。
これが事実です。
スマホで仕事ができて便利ですが、何事もほどぼどが寛容です。
スマホの使い過ぎに注意しましょう。
このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
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