足の長さや太さが左右で違うのは、ねじれ方が左右で異なっているから

足の長さが左右で異なる

と、おっしゃるご受講生が

これまで何人もおられましたが、

本当に異なっていた方は一人もいません。

根本的な改善で

楽で綺麗な体を作る姿勢改善メソッド

YURUKU®︎ウォーク考案者ノリコです。

右足が長いもしくは左足が長いと

悩まれていたご受講生は少なくありません。

どの方も、実際に足の長さが違って見え、

お体も傾いていましたが

美脚(骨盤調整)講座の

骨盤の調整と脚のねじれ取りの練習で

揃うことがほとんどです。

足の長さが異なるというご受講生のご感想

なぜ、左右の足の長さが異なるのかというと

左右で足のねじれ方が異なるからです。

上の写真の方は

6mmの高さのインソールを

足が短いと思われていた方の靴に

入れておられました。

インソールを入れて体が傾かなくなると

楽になった気はするとは思うのですが

足が左右非対称にねじれたままを

良しとしてしまう対処療法であり

根本改善にはならないのです。

このねじれは

歩き方のクセがそうさせます。

歩く動作の中に

股関節の曲げ伸ばしや

膝関節の曲げ伸ばしがありますが

それらが上手くいっていません。

女性の多くが

前足に体重をかけていく際に

股関節を内向きに回旋させています。

そのまま足を伸ばすので

膝も内向きになってしまうのです。

股関節と膝関節がねじれたままなので

足関節もねじれてしまい

真っ直ぐに地面を蹴ることができないのです。

あまり歩いていないという方でも

1日2000歩ぐらいは歩いていると思います。

と、いうことは2000回

前述の股関節や膝の曲げ伸ばしを

繰り返しているということなのです。

2000回もの回数で

ねじれる動きをすることにより

歩けば歩くほど体は歪んでいってしまいます。

トレーニングをされる方も同じです。

前述のような歩き方をいつもされていると

スクワットやランジなど

股関節や膝関節の曲げ伸ばしをする

トレーニングをすればするほど

体が歪んできてしまうということなのです。

私が常々

日常動作の見直しをせず

トレーニングをすることの危険性を

訴えているのはそういう理由です。

股関節が痛い方や膝が痛い方は

100%うまく動かせていないと断言します。

100%です。

足の長さが左右で違うのを諦めないでほしい。

足が痛いのを諦めないでほしい。

ねじれたまま筋肉を強化したって

ねじれていることは変わらない。

ねじれない動きができるようになることを

諦める前に目指してほしいです。

YURUKU講座ご受講者のご感想

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