しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚指輪は、結婚を決めた男女が互いに贈り合うもので、マリッジリングとも呼ばれています。
式での誓いの際に、新郎と新婦が交換するものですが、二人分でいくらくらいのものを買えばいいのか悩んでいる人も少なくないでしょう。
安すぎても高すぎても不安なのが結婚指輪ですが、相場はどれくらいかと言うと、結婚指輪の2人分の平均額は26.8万円のようです。
これは夫婦ともに、素材で一番人気のプラチナを店舗で選んだ場合の金額になります。
婚約指輪だと、プラチナ素材のものを店舗で選ぶと、平均額は36.5万円なので、それと比べるとお手頃な価格であると言えるかもしれません。
結婚指輪の相場は年齢別で見ると、23歳から29歳の人の平均が24.1万円、30歳から39歳の人が29.3万円で、上の年代にいくほどお金をかけているようです。
一番多いのは20万円から40万円未満の中間価格帯になり、全体の54.7%と半数以上がこの価格帯で購入していることになります。
ただ20万円未満の低価格帯で購入する層も30.1%いて、40万円以上かけているカップルも12.5%います。
これは、女性の結婚指輪で人気のダイヤモンドが価格を押し上げていると言えそうです。
25万円以上の予算で結婚指輪を検討すると、デザインのバリエーションも豊富で、多くの中からお気に入りの物を選べるでしょう。
一生、左手の薬指につけて暮らす指輪なので、そこは少し奮発して、後悔がないようにしたいものです。
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このコラムの執筆専門家
- 舘 智彦
- (東京都 / しあわせ婚ナビゲーター)
- 仲人の舘 matchmaker
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仲人という仕事に自信と誇りを持ち、朝から晩まで本気で取り組んでいます!私は、口が上手い訳でも、押しが強い訳でも、魔法を使える訳でもありません。私にできること、それは婚活のプロとして、結婚を望むすべての人をしあわせ婚へナビゲートすることです!