しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
かつて有名芸能人が使用したことから一般名詞化した離婚経験を指すバツイチという言葉ですが、最近は違った言い方をすることもあります。
どれを使わなければならないという話ではないのですが、話が通じなくなるのもストレスなので頭の片隅にでも入れておくと良いでしょう。
離婚経験に対して少しでもポジティブな印象を持たせようと、マルイチと呼ぶ流れもあるようです。
そもそもバツイチの由来については、離婚歴のある人の戸籍にバツの印が付けられることに起因します。
現代は電子化されているのでバツが付けられることもなく、完全に意味をなさないのですが、一度定着した言い方は簡単に覆せません。
ちなみに電子化された戸籍で離婚歴がどう記されるのかというと、単に除籍と書かれるようです。
何となく物足りないような気もしますが、今となってはそれほど重要ではないでしょう。
バツイチにしろマルイチにしろ、言い方は何でも離婚した事実から目を背けてはいけません。
とくに再婚の意思があるのなら、その経験を活かすことを考えましょう。
幸いにも、この経験は近頃プラスに評価されているので、武器にすることが可能です。
同じ失敗をしなければ良いわけで、そのためには何が離婚の原因だったのかを突き詰める必要がありそうです。
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このコラムの執筆専門家
- 舘 智彦
- (東京都 / しあわせ婚ナビゲーター)
- 仲人の舘 matchmaker
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仲人という仕事に自信と誇りを持ち、朝から晩まで本気で取り組んでいます!私は、口が上手い訳でも、押しが強い訳でも、魔法を使える訳でもありません。私にできること、それは婚活のプロとして、結婚を望むすべての人をしあわせ婚へナビゲートすることです!