お金がたまる人の暮らし方

先日、何気なくYouTubeで見かけた、

太朗のおもてなし。このチャンネルを作られている方は、妻と娘と3人暮らす30代のサラリーマンで、35年ローンを8年で完済。固定費を削り月10万円で暮らし、副業で月20万稼ぎ、12年で5000万円貯蓄。たまったお金で家族旅行をするのが楽しみという方です。ご自身で料理を作られている映像とともに、テロップで日頃の心がけを解説されています。　

家賃、車、光熱費、スマホ、Wi-Fiにかかる費用が

すべて0円、1か月の食費も2.8万円というのは驚きでした。ふるさと納税が届く月は1万円代だそうです。買い物は週1回業務スーパーへ。予算7000円。買い物リストを作り、必要なものしか買わないそうです。家計管理をされているのも、食材の買い物を担当しているのも、週末料理を作られるのもご主人です。

生活費を抑えるために「やめたこと」

として挙げられていたのが、毎日の寄り道、次回使える割引クーポンを受け取ること、気の乗らない飲み会に行くこと、八方美人、現金を使うこと、ポイントの高い日の買い物、服のセール買い、インスタ映えを意識すること、モノを増やしすぎること、むやみにポイントカードを作ること、自分へのご褒美という言い訳、安物買いにこだわることでした。何気ない生活習慣を変えることが、節約への近道のようです。

ためるために努力されたことは、

お金の勉強（節約、投資、貯金など。図書館利用で０円）、朝活で時間を有効活用（お弁当、水筒持参）、学んだことのアウトプット（格安SIM、ふるさと納税、ポイ活、Go To、キャッシュレス、NISA、iDeCoなどお得なことはすべてやってみる）楽しくない節約はしない、すべて先取り（貯金、投資、固定費。給料の60％、ボーナスは100％先取貯蓄、先取投資に回し、元々ないと思って暮らす）、買ったものは長く大切に使う（何かを買う時は本当に必要かどうかをしっかり吟味して、少しでも迷ったら買わない。そして、一度買ったらボロボロになるまで長く使う）、お金のかからない夢中になれる趣味をつくる、年収を上げる転職をする、自炊を楽しむ、月に一度は家族でマネー会議をするということでした。

現在の自分のお金の使い方とは全く違う生き方を

されている方を参考にすることで、自分が大切にしたいことが見えてきます。この動画を作られた方の一番の目的は、自分が楽しんでできることをして「家族を喜ばせる」ことです。あなたにとって、一番大切にしたいことは何ですか。できることからやってみて、結果を記録してみましょう。具体的に目標が達成できた成果が見えると、次の行動へのモチベーションになります。この記事を読んで、行動を変えた結果をアウトプットする場として、ぜひ上津原マネークリニックをご活用ください。

※動画は、YouTubeで　太朗のおもてなし　と検索するとご覧になれます。

写真は、大谷山荘からみた風景です。