Tweet
おはようございます、今日は組立家具の日です。
先日事務所の引越しがありまして、組み立てまくりました。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました！
就職すると同時に、就業不能等の生存リスクに対処するという考え方について。
ひとつの筋ではありますが、一方で知っておかなければならないこともあります。
繰り返しになりますが、保険というのは統計学で成立しています。
そして人間というのは、死亡することよりも、怪我や病気になる確率のほうが高いです。
つまり、怪我や病気といった保険事故は、死亡よりも起こりやすいということです。
結果、怪我や病気を対象とした保険というのは、死亡保険よりも保険料が高いのです。
もちろん、受けたい保障金額を引き下げれば、保険料を下げることが可能です。
しかし、実際に「働けなくなっても大丈夫な状況にしたい」というところまで保険でカバーすると・・・
相当額の保険に加入が必要となり、保険料も高くなります。
就職したての新社会人が、そこまでの生存リスクに備えるのは、ちょっと不自然かな・・・と。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
管理を外注することも難しい（2024/04/19 08:04）
生活費の測定は、自主的な努力が必要（2024/04/18 08:04）
儲け以上の生活を送ればどうなるのか（2024/04/17 08:04）
生活費について（2024/04/16 08:04）
私の事例：金融機関の種類を分けている理由（2024/04/15 08:04）
このコラムに類似したコラム
清掃関係とかでよくみます 高橋 昌也 - 税理士（2022/02/23 08:00）
生存リスクをどう考えるか？ 高橋 昌也 - 税理士（2021/11/26 08:00）
会社員になっただけでは、特にマイナスリスクがない 高橋 昌也 - 税理士（2021/11/25 08:00）
保険は統計と確率 高橋 昌也 - 税理士（2021/11/22 08:00）
保険とはどういうものか？ 高橋 昌也 - 税理士（2021/11/21 08:00）
