『君子を目指せ 小人になるな』北尾吉孝 - 広告戦略・媒体計画 - 専門家プロファイル

ウジ トモコ
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閲覧数順 2016年12月04日更新

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『君子を目指せ 小人になるな』北尾吉孝

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コミュニケーションの達人であり、NLPトレーナーとしても活躍されているマインドックの鈴木栄美子さん の計らいで、SBIホールディングスCEO北尾吉孝さんの講演『君子を目指せ 小人になるな』に行って来ました。

のっけから素晴らしい講演でした。私のような、若輩がこの講を伺っていいのかなぁと自責の念に駆られるくらい。ということで、せめてレポート書きます。(遅ればせながら・・・)



人間は自得から出発すべきである


まずは、碩学・安岡正篤先生の言葉からスタートしました。
人間は自得から出発しなければならない。人間いろんなものを失うが最も失うのは自己である。


はい、肝に命じておきます。



自らを知るものは最上の明である


先日のコラムにも書きましたが、「人を知るものは智なり、己を知るものは明なり」(老子)ですね。
それほど、自分の事を知る事は難しい、という意味で「汝己を知れ」(ソクラテス)や「人生は自分探しの旅だ』(ゲーテ)など西洋の思想にも共通するいわれがある、とおっしゃっていました。深いですね。




子曰く、古きを温めて新しきを知る、以て師となるべし


そうですね、今を追ってもすでに後方スタートなわけです。ファッションやデザインの業界でも10年ひとまわりとよく言いますし、10年前の資料から自分のインスピレーションを導く、というのはよくある話です。

ちなみに「温めて」を「たずねて」と読む事も多いですが、これを北尾氏は「スープを煮詰めるようにじっくりと過去を読む」という意味で「あたためる」が正しいのでは?と書き記されていらっしゃいます。これも非常に納得。



たまたま今携わっているプロジェクトの件などとも重なる事柄も多く、当日は、ポストイットなどを持ちあわせていなかったので、本はあっという間に折り目だらけになってしまいました。


以前から興味はあったのですが・・・・。己の不勉強を恥じました。
北尾氏は、「ぶれない判断」のために、よく論語を開かれて、ぱらぱらとページをめくられるとか。そのたびに新しい発見がある、とおっしゃっていたのですが「ぶれない軸」をみつけるというのは、本当に重要ですね。



広告についても、費用をかけて、時間をかけて、尽力を賭ける訳ですから無駄撃ちは実にもったいない。積み重ねて大きな結果となるような「軸」をまず築くという事はことさら重要であると痛感しました。



鈴木さん、ありがとうございました!




▼自らの利益しか考えない「小人」的な生き方が、社員やその家族を不幸にし、世の中に不安をバラまいているのです。(「君子を目指せ小人になるな」あとがきより)
君子を目指せ小人になるな―私の古典ノート (単行本)北尾 吉孝 (著)

▼ 私が『働く』ことに求めてきたのは、そこに生きがいを見つけることでした。
何のために働くのか (単行本)北尾 吉孝 (著)