墓地のバリアフリー - 老後・セカンドライフ全般 - 専門家プロファイル

やすらぎ介護福祉設計 代表
埼玉県
建築家
048-935-4350
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:老後・セカンドライフ

稲垣 史朗
稲垣 史朗
(店舗インテリアデザイナー)
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

墓地のバリアフリー

- good

  1. 人生・ライフスタイル
  2. 老後・セカンドライフ
  3. 老後・セカンドライフ全般
アメブロより更新中


お彼岸でもある「秋分の日」にお墓参りへ行かれる方も多いと思いますが、車椅子使用の高齢者・障がい者は墓地内に障壁が結構ありますね!


行政に因りますが墓地等の経営許可に関する条例がある地域もあります。


(千葉市の場合)


第10条3項

墓地の区域内には、砂利敷その他ぬかるみとならない構造を有し、かつ、幅員が1メートル以上である通路であって、各墳墓に接続しているものを設けること。ただし、墳墓の構造、配置等により宗教的感情上及び公衆衛生上支障がないと市長が認める場合は、この限りでない。


幅員が1mあり車椅子走行に支障ない路面なら良いのですが、昔からある墓地は幅員が狭いケースが殆どです。


車椅子のサイズは、一般的にJIS(日本工業規格)で全幅は700mm以下、全長と全高は1200mm以下なので、お墓に正面に向き合うには1200㎜以上はないとターンテーブルなどを使用しても難しいですね。



お墓参りに行かれる方は、段差の有無や通路幅などもチェックされては如何でしょうか?

※うちのお墓前の通路は900mmです


カテゴリ このコラムの執筆専門家

(埼玉県 / 建築家)
やすらぎ介護福祉設計 代表

子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を

医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう

048-935-4350
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「アメブロより更新中」のコラム

2024 熊本へ(番外編)(2024/03/28 12:03)

このコラムに類似したコラム

ブログは13周年目を迎えました♪ 齋藤 進一 - 建築家(2021/08/12 17:03)

2022春のお墓参りへ 齋藤 進一 - 建築家(2022/04/18 12:00)

北京パラリンピック2022 齋藤 進一 - 建築家(2022/03/04 09:02)

Comida española deliciosa 2021 齋藤 進一 - 建築家(2021/12/12 07:00)

「ワーケーション」という働き方 齋藤 進一 - 建築家(2021/12/09 07:00)