配筋検査そして打設。 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

納谷建築設計事務所 
建築家

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:住宅設計・構造

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

配筋検査そして打設。

- good

  1. 住宅・不動産
  2. 住宅設計・構造
  3. 住宅設計・構造設計
蒲田プロジェクト
建築の完成までには、検査が何度もあるということを前にも書きましたが、今回はそのなかでも大事な配筋検査です。鉄骨検査も大事ですが、この配筋検査もとても重要です。
まあ大事ですから検査するわけですけれどもね。

簡単に言えば鉄筋がちゃんと図面通りに入っているかを、チェックするのです。太さから本数、空きの寸法や結束の仕方。細かくチェックします。ミスが見つかればただちに直してもらいます。
写真は屋上の配筋です。

それがちゃんと出来たところで、今度はコンクリ−トの打設です。つまり鉄筋がちゃんと配筋されたところにコンクリートを流し込むのです。型枠を作ってコンクリートが溢れないように流し込みます。

写真の黄色い大きなクレーン車みたいな車はポンプ車といって、まさにコンクリートを流しているところです。

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(建築家)
納谷建築設計事務所 

「Why」を突き詰めると、家の本当の役割が見えてきます

例えば「ここに窓が欲しい」と思う気持ちは、記憶の産物でしかありません。欲しい「why」を突き詰め、家作りで答えを出すのが僕らの仕事です。家への思いを遠慮せず話して下さい。楽しくて新しい家を一緒に作っていきましょう。※僕が納谷兄弟の弟です

カテゴリ 「蒲田プロジェクト」のコラム

建て方「第二章」 上棟!(2009/04/20 00:04)

検査!(2007/02/23 00:02)

過去最高の建築?(2007/02/07 00:02)