なぜ留学は大学からがベストか - 高校留学の巨大なマイナス

大学留学

高校留学

留学後の英語力

世界で通用する運用能力

クリティカルシンキング力

専門分野を母国語（日本語）と英語両方で運用出来るようになる。

日本の企業就職、日本またはカナダで起業

カナダ永住権獲得が可能

日本の高校で英語を学んだ生徒の方が英語力が高い。

高校で完成するはずの日本語能力、日本の常識が欠ける。

日本語も英語も不完全なSemilingal状態のまま大人になる。

留学中の体験

世界から集まる優秀な留学生と接し多様な考えに接する。

授業内容は過酷なほど難易度が高いが、世界レベル能力をつけることが可。

社会と接する体験が可。

「英語の出来ない留学生」というカテゴリーの中で過ごす。

現地の友達を作るのはまず不可能。

カナダ社会との接点のない孤独。

親の影響のない10代後半は精神的負担が過大。

大学への奨学金

日本の高校でトップクラスであればカナダ大学が提供する奨学金の対象となる。

（ただし、直接アカデミックコース入学の場合）

日本が提供する様々な奨学金の対象となる

高校留学し、カナダの大学奨学金の対象となるに足る上位成績を取るのは不可能。

日本から提供される大学奨学金の対象からは外れている。

つまり、大学奨学金の枠からは外れているのが高校留学。

高校の学費

親元から通学する費用のみ。

余分な費用は大学留学準備学習に当てることが可。

年間300万～350万（公立高校）

年間500万～700万（私立高校）

これが3～5年間かかる。

（3年で卒業出来る保証はない）

高校で学ぶ英語力

確実な文法基本。

外国語としての英語学習に大きな効果。

カナダの英語母国語高校生用の授業では、留学生はただ単に真似をするだけ。

文法は理解しないまま終わる。

課題は提出するだけ、次のステップへの学びにはつながらない。

高校で学ぶ主要科目

世界レベルの数学・理科の基本を学ぶ

日本語の基本が確立される（古文・漢文・小説・随筆・詩など）

社会科は日本人としての目から見た世界、国を学ぶので自分の位置が理解出来る。

Grade10,11までの数学・理科のレベルは低いので日本の高校生には及ばない。

日本語能力ではかなり遅れる。

社会科はカナダの中学生までが常識としているカナダの地理・歴史・政治・経済を知らないので、内容理解が出来ないまま何か書くだけで、脳には何も残らない。

大学進学の可能性

日本の高校でトップクラスの成績及び英語能力テストスコア（TOEFL90,IELTS6.5) があれば直接大学入学可能。

この場合カナダ大学よりの奨学金の対象

日本からの奨学金も対象

英語スコアが少し足りない場合（TOEFL60～、IELTS5.5～程度）は大学直轄の英語準備コースから入学も可。

日本からの奨学金のみ対象

カナダ高校のトップクラス成績＆EN12の高い成績で大学直接入学可。

（留学生にはほぼ不可能）

帰国生入試にもカナダ高校からの上位成績と英語能力高いスコアが必要。

最近は選考試験激化の様相。

高校＋大学費用

高額費用は大学留学費用のみ

奨学金も期待出来る

カナダ高校留学は高額

カナダ大学進学も含めるとダブルで8～10年間費用を払い続けることになる

余程突出した収入がないと不可能

留学の特典

在学中に就労可能

卒業後にPost Graduate Work Permitが3年間もらえ就労体験可

その先の永住権も可

特典なし