鐘楼修理の続編です。
朝早くから、袴壁の解体を行いました。
大工さんが、お酒と塩で鐘楼の袴壁周囲を清めていきます。
再利用する材料もあるので慎重に部材を取り外していきます。
それらの材料は、新しい材料の加工の参考にしていきます。
測定の結果、基壇がやはりやや傾いているようです。
石や壁の取り合いの納まりが難しいことになりそうです。
出来るだけ元のまま、同じ形状に戻したいと思っています・・・!
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このコラムの執筆専門家
- 中村勝己
- (広島県 / 建築家)
- 中村勝己建築設計事務所
目指すは大らかでゆったりと過ごせる気持ちのいい空間の家
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