モラハラ解決の非常識:時代遅れの美徳卒業

プロの夫婦カウンセラーも内緒で読んでいる「愛され妻になる秘訣」

こんにちは。

夫婦円満コンサルタントR 中村はるみです。

付き合う人がいつもダメンズなんて女性がいますよね。

彼女たちは、ダメンズを育てる要素を持っています。

同じく、モラハラ夫を育てる妻の要素があります。

それらは今でも「女性の美徳」と言われています。

その美徳にはモラハラを引き寄せる危うさがあります。

今日は「美徳卒業」の話です。

善良な性格ほど、モラハラされやすい事実

モラハラする人は従順な人を選びます。

◆　モラハラされやすい妻の性格

モラハラされる妻は、協調性や社会性が高い「お嫁さんにしたい女性」と思いませんか？

これらの善良な性格には、モラハラ男の餌食になりやすい危うさがあります。

善良な妻に必要な「モラハラを防ぐ三つのナイ」

◆　モラハラを防ぐ「3つのナイ」

薄黄色のモラハラされやすい妻の性格を見ると、

夫の意見にすべてに「YES」と言いそうですよね。

断りたいことは断ってください。

夫の意見全てを受け入れる必要はありません。

ピンクの性格は、夫がモラハラする原因を

「私の愛で癒したい」と言いそうですよね。

モラハラを脱却するのは夫の課題です。

あなたが癒すのは、やめましょう。

これらの心理の裏側には、

夫に嫌われることを恐れる気持ちがあります。

それは夫を失う恐怖。

夫と気まずくなる恐怖。

恐怖は、夫婦を雇い主と召使の関係を作ります。

召使に価値を感じる雇い主は少ないはず。

夫の召使になって尽くしてはいけないのです。

ですから、夫に嫌われることを恐れないでください。

「いい人」から、あえて何もしない人に、誰よりも自分を最優先する人になる

彼女たちは善良な「いい人」たちです。

彼らは次のように相手に尽くし、関係を育てていく方法を選びます。

・気を利かせて、なんでもやってあげる。

・世話してあげる。

・相手の意見に合わせてあげる。

その方法には次の危険がはらんでいます。

「あげる」が「当然」に変化し、いつの間にか「どうでもいい人」に変化する危険。

相手を信頼し任せる。

相手の課題として見守り、あえて何も言わない。

それは

・なにもしないこと。

・待つこともできること。

それは相手を信じて尊重し、任せる姿勢。

「私は夫に必要とされていないかも…」と不安を感じたとき、

夫にとっての自身の価値を信じ、自分を満たすことを最優先してください。

そこから対等な人間関係が生まれ、モラハラを防ぎます。

◆　まとめ

◇　「どうでもいい人」なる危険を防ぐ3つの行動

モラハラを防ぐには、この3つの行動は必須条件です。

「いい人」から卒業しましょう。

 クオリティ・オブ・ライフ研究所　代表　夫婦円満コンサルタントR　中村はるみ 

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