- 齋藤 進一
- やすらぎ介護福祉設計 代表
- 埼玉県
- 建築家
-
048-935-4350
対象:住宅設備
- 松林 宏治
- (住宅設備コーディネーター)
- 松本 秀守
- (住宅設備コーディネーター)
首都直下型地震が起きてしまったとき、エレベーターに閉じ込められる事故が考えられます。
マンションや公共施設のエレベーターは不特定多数の方が利用し、地震時の監視システムがあっても今までの地震で数時間閉じ込められた事例は他人事ではありません。
長時間閉じ込められた場合、
・トイレ
・水分補給
・食事
・睡眠
が必要になりますが、最近はエレベーター内にそれらを想定した非常用収納ボックスが設置されるケースが増えました。
一方で、家庭用エレベーターを導入しているご家庭においては、管理会社と電話回線で繋いでいるケースは多くないので、自己防衛としてエレベーター内にこれらを設置しておくと安心です。
また、外部との連絡手段として、アナログなトランシーバーを置いておくのもポイントだと思います。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
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