今月は「子ども家庭福祉資格の在り方に関するワーキンググループ参加報告」が特集され、全くの同意見でした↓
子ども虐待の防止に向けて、日本ソーシャルワーカー連盟が2/4に声明として公表した項目として
①児童福祉司が抱える事例への対応はソーシャルワークを基礎とすることが必要であり、ソーシャルワーク専門職である社会福祉士・精神保健福祉士を積極的に活用すべきである。
②専門性の向上には、知的供与型の学習だけでは不十分であり、新たな国家資格の創出より現任者研修の強化が急務である。
③児童福祉司の専門性の向上には実践知や経験値の積み上げが必要であり、短期間の移動等がないよう配置構造の改革が必要である。
児童虐待やネグレクトのニュースを日々 目にしますが、若い父母に多いので、子育てのイロハなどもYOUTUBE配信する時代なのかもしれませんね。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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