おはようございます、今日は綿貫の日です。
四月一日、よみがなの理屈を知ったときは、少し感動したことを覚えています。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
出資者は、実際には事業経営にある程度の影響力を発揮しつつ、企業への出資を保持し続けます。
出資は通常、株式という形になって出資者の財産として取り扱われます。
株式を保有していることで、どんなメリットが起こるのか?
つまり、ここから「事業経営と株式投資」という話がリンクをはじめることになります。
もっともわかりやすい特典は、配当です。
事業活動がある程度の成功を収めると、企業は利益を獲得します。
獲得された利益は、企業の内部に留保されていきます。
すごくわかりやすくいえば
・儲けたお金が企業の内部に蓄積していく
・その蓄積されたお金の一部を、出資者に配当金として支払う
これが配当という仕組みです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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