Tweet
おはようございます、今日で年度も終わり。
いろいろあって、ほんとうにバタバタした一年でした・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました！
出資者は事業の経営に直接関わらない。
これが基本方針だと触れました。
しかし、実際にはそんなこともありません。
企業という組織において、株主というのは最大の権力者ともいえます。
出資者の意向に背き続け、機嫌を損ね続けながら事業経営をすることは、あまりありません。
俗に、出資者（株主）は企業の持ち主と言われます。
「会社は誰のものか？」という論争は、最近になって変化の兆しもあるのですが・・・
ここでは伝統的な考え方を採用しておきます。
資本（お金）を出しているだけあって、出資者（株主）の意向は絶大です。
だからこそ、上場企業であれば株主総会は一年で最大のイベントとも捉えられているわけです。
「株主のご機嫌を損ねないように、全力で対処する」
上場企業における、一年間である種もっとも気を使うのが、株主総会とも言われています。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
儲け以上の生活を送ればどうなるのか（2024/04/17 08:04）
生活費について（2024/04/16 08:04）
私の事例：金融機関の種類を分けている理由（2024/04/15 08:04）
付き合う金融機関の規模について（2024/04/14 08:04）
だからこそ書面添付制度に価値がある（2024/04/13 08:04）
このコラムに類似したコラム
中小零細事業における出資と経営 高橋 昌也 - 税理士（2022/04/28 08:00）
出資を受けたお金は返さなくて良い 高橋 昌也 - 税理士（2021/03/26 07:00）
社長＝出資者とはいえない 高橋 昌也 - 税理士（2021/03/25 07:00）
出資と経営の分離について 高橋 昌也 - 税理士（2021/03/24 07:00）
事業上の投資と借金 高橋 昌也 - 税理士（2022/09/05 08:00）
