Tweet
当社で建てた訳ではないのですが、会社出入りの人に実家が雨漏りする
から見てほしいと言われました。
あまり他社の雨漏りはやりたくないのですが、今回ばかりはそうも言えずに
いたら、見てほしいとの依頼があったんです。
先ず私が行って現場を確認しようと見て来ました。
う～ん。そうですね。
翌日職人さんにコーキングでもしてもらおうと一緒に行ったのですが
そんな問題ではないと言われてしまいました。
そこでサッシ屋さんを呼んで検討したのですが。。。
小手先だけの修理ではどうにもならないという事をお客さんに伝えました。
30年ということもありますし、そもそもここに手が届かないのでちょっと
チョイスも違う感じですね。
埼玉の大きくなった会社様の建売住宅だったとのこと。
この近くの壁にも窓はあったので天井は屋根にしてしまったらと提案しました。
そこそこ明かりは取れますからね。
後日屋根屋さんと大工さんと出直しして確認。
施主様も雨漏りはイヤなので雨漏りがなくなればどんな手段でもよいということで
屋根にすることにしました。
やっぱりそういう感情になりますよね。
先ずは見積もりから始めます。
このコラムの執筆専門家
- 信戸 昌宏
- （茨城県 / 建築家）
- 代表取締役
ちょっとした工夫で将来動線にも対応。長期快適な暮らしのご提案
今から将来を見据えて、最初にちょっとした施工工夫を加えてみませんか。「地震に強い」は当然として、省エネや老後・将来の経年改良など最初に工夫して、「将来のコスト負担を出来るだけ減らす」をご提案。知恵を絞って限られた予算の中で最善を尽くします。
「その他活動など」のコラム
隣家の枝がこちらの住宅に突き刺さりそうになっています。（2024/03/30 12:03）
今年の現場始まります。（2024/01/11 12:01）
あけましておめでとうございます。（2024/01/06 12:01）
年内に完成しました。（2023/12/28 12:12）
今年1年を振り返る（2023/12/22 12:12）
