心身ともに健康な人とは「義務からの努力」を自ら「能動的な努力」に変換出来る人達です - 文化・芸術全般 - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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心身ともに健康な人とは「義務からの努力」を自ら「能動的な努力」に変換出来る人達です

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私は昔から人との約束であっても、自分との約束であっても、「自分が口にした約束事を必ず守る」「何かやむを得ない事情で約束を果たせなくなっても、必ずその代わりになる事を考案する」ということをモットーにしています。

(^^✿

 

でもその為には「心身ともに健康である」という事が、やはり不可欠になって来ると思います。

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡

 

例えば病弱であったりすると、約束していた前日や当日になって「行けなくなった」という事が起きたりしますが、でもそうなると、やはりそうした事情は周りは理解しながらも、

 

「この方は約束していても、当日になって守れない事が多い人なのか」という印象を持たれてしまうのは、どうしても否めないと思います。

 

つまり信用されない人間に思われてしまうというか、周りは必然的に「そういう人として扱う様になって行く」様になって行く事になりますから、

 

そういう事が年中続けば「この方をお誘いしても不安だな」と思われてしまう様になって、段々誘われなくなって行くでしょうし、

 

そうして「貴重な経験をするチャンスを逃してしまう」という人生に、自分で気付かずになってしまっている方達も多いという気が私はしています。

(^^;

 

 

 

そしてこれは私が昔から感じている事なのですが、いつもどことなく気持ちが落ち込んだり、常に体に不調を感じていて不機嫌な方達には、或る種の共通点を感じる事が多いのです。

 

そういう方達が皆怠惰なのかというと、必ずしもそうではなく、むしろ「非常に努力家の方達」であったりする事が多いのです。

(・。・;

 

でも世の中には同じ努力家でも、心身ともに非常に健康に恵まれて、いつも精力的に生きていらっしゃる方々も沢山いらっしゃる訳じゃないですか?

 

一体そうした違いは何から来るのでしょうか?

(・・)?

 

一つには「自分が好きな事をする時の努力」というのは、大変ポジティブな波動を生むので、それがその方の健康の秘訣になっているという事があると思います。

 

でもこの世の中では、そうした「本当に自分のしたい事だけして生きて行ける」という方は稀であり、どうしても「生活の為の義務感から努力をせざるを得ない」という方達の方が圧倒的に多い訳ですよね?

 

そしてこの様な努力を"渋々されておられる努力家の方達"が、健康を害している方が多いという事があります。

 

渋々行うという事は「何故私がこういう事をしなくてはならないの!?」という不平不満が常にセットの「自分の中では凄く頑張って努力をしている方達」だという事ですね。

(・_・;)

 

でも一方、その様な同じ環境の中にあっても、そうしたものを「自ら能動的な努力」に変換出来てしまう知恵のある方達というのは、健康的に生きていらっしゃる方達だと思います。

 

つまりこの世を心身ともに健康的に生きたいならば、私は「或る種の覚悟と努力が不可欠になる」という事をシビアに思います。

 

何故なら、いつも"一時の楽"を選択して怠惰に生きても、やらねばならない事に絶えず不平不満を持ちながら渋々生きても、結局そうした行為は「自分を好きになる事が出来ない様に私達は生まれついている」という事があるからです。

 

どうせやらねばならぬ事だったら、渋々行うより「楽しくなる努力をする事を選ぶ」方が、当然人生としては豊かになるのは当たり前だと思います。

 

何故ならどんな小さな事でも、自分がした努力というものは「自分の才能」になって行くからなのです。

 

本当にこの世を楽しみたいのであれば、「才能に溢れていた方が喜びを味わえる」というのがこの世のシビアな事実というものでございますから、

 

その為の努力をすればするほど、どの様な環境の中であっても「常に臨機応変に対応出来る才能も増える」という事ですから、

 

それは「その分ストレス無く、何気無い日常の中でも楽しく感じる事が増えて行く」という事に繋がり、それが正に「人生の醍醐味」であるとも私は思っております。

(*^^*) ~ ☆彡☆彡☆彡

 

 

 

好きな事であっても、苦手な事であっても、もし自分の代わりにやってくれる人がいなくて「どうしても自分でしなくてはならない事」であるのならば、

 

「自分で覚悟を決めて取り組む」という事しか、自分を幸せにする道はないという事を私は思います。何故って私達は不自由な肉体というものを持って生きているからです。

 

面倒だからとやる事を回避しようとしたって、結局「あぁ、やらねば…」というストレスを感じる時間を延長させる事にしかなっていませんし、

 

「誰かがやってくれる」という甘えた期待を持ちながら、何もしないでダラダラ無駄な時間を過ごしたり、同じ事をするにも「何故してくれないの!?」と誰かに不平不満を持ちながらやるという事が、実は一番心身に良くないのですよね~。

(^^;

 

なぜならそれは「自分の心に自分で絶えず毒を注ぎこんでいる」のと同じだからです。そしてこういう方達がいつも体調不良を抱えていたり、鬱っぽくなってしまう方達という共通点があります。

 

何故なら鬱とは突き詰めると「自分に向けられた怒り=外に出せない怒り=不平不満」だからです

 

ですので私は「そんな事考えている時間があったらサッサとやってしまう」という思考に切り替える知恵が必要だと思いますし、その方がよっぽど自分が楽になると思います。

 

そして「もし誰かがしなければならないなら私がする」という事を選んだ方が、自分に取っては心地が好いし、よっぽど自分を好きになる事が出来ると思う人間です。

 

だってそれは「経験から得られる才能に繋がって行く」のですから♡

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡

 

 

 

 

 

この写真の優しい雰囲気が、凄~く好き♡

(*^^*) ~

 

 

 

どの様なものでも「感謝というものに持って行ける知恵と行動力」を日常生活の中で実践出来ている方達は、心身の健康に恵まれておられる方達ではないかと私は思っています。

 

義理で頑張る努力=誰かに「私はこんなに頑張っているのに!」と言いたくなるほど、怒りや不平不満を伴う努力ではなく、

 

「能動的に努力する事からしか生まれない感謝」を持てる様に、自分の脳を転換して行動する事が、私は健康の秘訣でなないかと思っています。

(^^✿

 

 

 

それでは最後に、素敵なツイートをお見掛したので皆様にシェアさせて頂きます♡

私も今後の人生に生かして行きたい言葉だなぁと思いました~☆彡

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡

 

 

Ikumi

https://twitter.com/wondercat_ikumi

 

甘えたい言い訳の為に病氣になってはならない。

甘えたい言い訳の為に老いを使ってはならない。

 

 

 

  

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(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年