バツイチだからフラれたのか

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
学生のそれとは異なり、大人の恋愛はその先に少なからず結婚が見えてきます。
割り切った関係というのもあるにはありますが、それはまた別の考え方なので一旦置いておきます。
それとは対照的に、最初から結婚することを前提に交際することもあるでしょう。
お見合いは極端な例かもしれませんが、イメージとしては感覚がつかみやすいです。
そういう場面でフラれるとして、バツイチなのが理由としてあり得るでしょうか。

バツイチであることをどの段階で告白するかにもよると思われ、一概にそれだけが問題だとは言えないでしょう。
寸前になって打ち明けるのは逃げ道を塞いでいるようで嫌ですし、じゃあ最初に話すべきことなのかと言われても疑問は残ります。
最初から結婚ありきの交際であれば、最初の時点で公開されているべき情報かもしれません。
ただ、だからと言って候補から外したり、フラれたりというのは、いかにも惜しい選択をしていると言えるでしょう。

バツイチの何が問題なのか、現代においてこれを明確に答えられる人はそういないでしょう。
もちろん別れた理由にもよりますが、初婚よりも人生経験でいえば確実に上を行っています。
古い固定観念が一新される風潮のある昨今、フラれた要因を婚姻歴にのみ押し付けるのは難しいかもしれません。
むしろ婚活市場で注目される存在とも言われますが、もちろん無条件にではありませんし、問題は本人次第でしょう。