まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。
今回ご紹介するのは、鼻尖形成術+プロテーゼ隆鼻術を受けられた方の『術後の腫れ方』です。
この方は、非常に腫れましたので、これぐらい腫れることもあるのだという事を認識して頂ければ幸いです。
術直後の状態をお見せします。テープ固定していますが、手術直後というのは、『案外腫れが少ない』ものです。
術後5日目に抜糸でいらしたときの状態をお見せします。皮下出血もひどく、腫れている感じが伝わると思います。
これだけ青たん状態で、大丈夫なの??と不安に思われる方も多いと思います。
術後1か月でいらしたときの状態をお見せします。
腫れは、かなり収まって、一見しただけでは、分からない範囲になっていると思います。
この様に、術後の腫れ方にも個人差があります。一番経過の良い方ばかりをネットで見ていると、ご自分がこのような状況になったときには不安でいっぱいになってしまうと思います。
こうした術後の腫れ方も認識したうえで、手術をお考えいただくことをお勧めします。
ちなみに、この方の術前後の状態に関しては、私のコラム美容外科話、ノートに載せていますので、そちらをご参照いただきたいと思います。
いつも同じことを書きますが、担当医や手術内容によっても腫れ方や術後経過は違います。術前にはこうしたことも含めて、よく相談されることをお勧めします。
美容外科話No.436 鼻の穴を小さくするために鼻を高くする??
宜しければ、スタッフブログもご覧下さい。
このコラムの執筆専門家
- 山本 豊
- (東京都 / 院長)
- 新宿山本クリニック
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美容整形手術における、数多くの修正手術の症例数を持つ、私だからこそ出来るアドバイスがあります。初回・修正を問わず、目や鼻、リフトアップの美容手術はもちろん、美肌治療やヒアルロン酸などの美容皮膚科の分野にも広く対応しております。