おはようございます、今日は安藤百福の日です。
横浜のあそこは、3回くらい遊びに行ったかなぁ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
ある非営利活動の現場にて、行政の方からこんなお話を頂きました。
「税理士さんが窓口に立ってくれたことで、とてもありがたい」
「行政として、あらゆる活動についてお金の透明性担保は必須」
「さらに、自分たちの活動について、きちんと説明をしてくれることは必須」
「これから先、広報が満足にできないような団体への支援は、間違いなく先細りする」
これは、その非営利活動の一環でメディア出演を控えていたときに、舞台袖で言われたことです。
金勘定と広報、この両輪がそろっていないと、あらゆる関係者と良好な関係を築くのは難しい。
そのことを強く認識させられた、とても印象深い出来事です。
これは非営利活動でしたが、別に株式会社でも同じことだと思います。
例えば「こんな社会貢献をしています!」は、簡単に言えます。
しかし、そこにどのような資金還流が起こり、誰に、どのような影響(良いも悪いも含める)が起こっているか?
そういうことをしっかりと説明できているか否か?
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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