- 寺崎 芳紀
- 株式会社アースソリューション 代表取締役
- 東京都
- 経営コンサルタント
-
03-5858-9916
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
こんにちは!介護経営コンサルティング・介護施設紹介「株式会社アースソリューション」の寺崎でございます。
介護報酬改定により、すべての介護サービス事業所おいて感染症・災害に関する対策が義務付けられることになりました。
特に、介護事業所を運営する上で非常に重要にもかかわらず、ほとんど進められていない「BCP」作成が、3年の経過措置期間はあるものの義務化されます。
今、弊社クライアント先にも案内し、少しずつ策定に着手しておりますが、今回取り上げたいことは「個人レベルでの災害対策」です。
我が家では、自慢ではないのですが災害対策にかなり気を遣っています。
まず、災害に遭った際に困らないよう、防災グッズを準備しております。
カンパン等の食糧、水、ビニール袋、軍手、排せつグッズ(一応オムツもあり。使いませんけど)、懐中電灯付き携帯ラジオ等々・・・
夫婦の結婚式のアルバムや、子供の写真も、その中に入っています。
被災した際、いろいろなものを失ってしまう中、思い出の品がなくなってしまうのは非常にショックであると聞いたことがありましたので、常備しています。
避難を余儀なくされることとなった場合は、これらをすぐに持ち出せるようにしております。
また、非難は必要ないまでも、被災によりインフラが機能不全となる可能性も大です。
電気やガス、水道も止まってしまうかもしれない。
しばらくは、モノが買えなくなる危険性があります。
そうなっても数日は生きていけるよう、水は2ℓのペットボトルを最低10本以上は常に備蓄しています。
これでも少ないかもしれませんが、いざとなったときに全くなかったら非常に困るので、それを考えたら
まだマシだと思っています。
電気やガスが止まってしまっても、何とか食べていかなくてはなりません。
ですので、パックのごはんや缶詰、冷凍食品等、日持ちのするものや調理しなくても食べられるものを可能な限り備蓄しています。
ポータブルガスコンロもあり、ボンベも10本位は常に置いておりますので、いざとなれば加熱等はできます。
結構頑張って準備しているつもりですが、それでも不安です。
我が家は7階建てのビルの最上階にあり、いざとなれば屋上にも行けます。
すぐ近くには公園もありますし、学校も近いので、比較的避難には困らない状況です。
しかしそれでも、不安は払拭できません。
機会があれば、簡易的な自家発電機かポータブル電源機を購入しようかと考えています。
日本は災害大国であり、今後何らか災害を受けることは避けられません。
実際に発生したときに何ら対策を講じていなければ、最悪の結果となりかねません。
ですので、今できる限りの対策を講じていかなくてはなりません。
このコラムの執筆専門家
- 寺崎 芳紀
- (東京都 / 経営コンサルタント)
- 株式会社アースソリューション 代表取締役
介護事業所の開設から運営まで、オールワンでお手伝いいたします
有料老人ホーム施設長・訪問・通所介護管理者・老健相談員、事業所開発等の経験を活かし、2007年7月に弊社を設立しました。介護施設紹介サービスをはじめ、介護事業所の開設・運営支援等を行い、最近では介護関連の執筆活動にも力を入れております。
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