どちらの広告にも共通することは、消費者の「欲求を喚起させる」こと。
ここで言う
●マス媒体とは・・・
テレビCMや交通広告等の場所にて、消費者の商品やサービスに対する印象を高める効果を期待する広告。
●ダイレクトレスポンス広告とは・・・
通販を中心とした、折込チラシ・インフォマーシャル・ショッピング番組等、その場にて消費者に消費行動へとつなげる効果を期待する広告。
マズローはの欲求段階説はあまりにも有名ですが、
人間の基本的欲求を低次から
生理的欲求 /安全の欲求/所属と愛の欲求/承認の欲求/自己実現の欲求
そのサービス・商品が消費者に対してどんな欲求を喚起するのか。
このポイントに焦点を当てる。そこからキャッチコピーであったり、広告表現(見せ方)をひねり出しましょう。
逆に、欲求喚起がない商品やサービスは消費者に受け入れてもらえません。
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このコラムの執筆専門家
- 赤坂 卓哉
- (クリエイティブディレクター)
- エーエムジェー株式会社 代表取締役
通販広告・店販広告を全面的にサポート
TV・ラジオにて累計2000回以上の通販番組を担当。通販において豊富な知識と実績を有する。通販や店販に欠かせない「薬事法」や「景品表示法」に深く精通しており、法律を守りながら広告として成立つ「シズル感のある広告表現」を得意としている。
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