- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
お店も夜10時までの営業自粛を要請する都市もありますね。
例年、この時期になるとインフルエンザの完全者数が数万人になります。
ところが・・・2020年12月13日から1週間の感染者数はたったの57人。
全国で、57人です。
これって、ほとんど報道されてれませんがすごい変化です。
一方で、新型コロナの感染者は12月21日で、1124人感染。
どちらも風邪ウイルスの仲間ですから明らかにインフルエンザ ウイルスが新型コロナ ウイルスに負けた。
と考えるのが自然ではないでしょうか?
死亡者数で見ると、インフルエンザ 1万人新型コロナ 2784人です。
今は新型コロナに敏感なので死亡者数をきちんとカウントしていますがインフルエンザの死亡者数と比べて明らかに少ない。
そして、今年三月からの新型コロナ騒動で高齢者と基礎疾患のある人だけ重症化することも分かってきました。
日本を始めアジアでは、新型コロナによる重症者や死亡者は欧米やヨーロッパの40分の1かそれ以下です。
そろそろインフルエンザと同じ感染症として扱ってもいいように思いますが、あなたはどう思いますか?
医療崩壊の原因は、新型コロナが感染症で二類に分類されているからです。結核やSARSと同じで隔離対象になります。
これがインフルエンザと同じ5類になるとお医者への負担が減るので、医療崩壊しません。
もうすぐパンデミックと騒ぎ続けて一年近く。
あれだけ騒ぎ立てた、WHOの方から来た医師やテレビ出演でメイクと衣装が綺麗になった岡田教授全く予想が外れたのですが、外れたことに対するコメントはありません。
新型コロナで亡くなった方は大変残念ですが平均年齢80才前後で、10月時点で2000人以下。
一方で、2020年10月の自殺者数は2153人。
新型コロナは西洋医学でワクチンもないから騒ぐのはわかります。
また、欧米は死亡者数がそれなりにいるためリスクをとって副作用が出るワクチンを打つという選択をするのも、わかります。
でも、日本でワクチンが必要かと言えば一部限定だと思います。
ほとんどの人が無症状で重症化していないからです。
もちろん、高齢者や基礎疾患ある人はワクチンを検討しても良いと思います。ただ、今回のコロナワクチンは副作用がどれくらいきついか、あまりわかってません。
今回のコロナ騒動で思うのは、なぜ基本的な自然治癒力や免疫力をあげる方法を教えないかと言うことです。
ウイルスは、人類が誕生してずっと身近にいるものです。
未知のウイルスにも対応する力(免疫力)を元々人間は持っています。
ただ、現代生活で人間の免疫力が昔に比べて低下しています。
免疫力をあげるのは、食生活はもちろんですが体のケアをすることです。
指を揉む、体をさするといった東洋医学でいう気の流れを促進する方法を続ければ免疫力が実際に上がります。
そのことを放置して、薬やワクチンという手段に頼るのは、本末転倒な気がします。
| コラム一覧 |
このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
お手伝いできることはありますか?
体に不調が出る原因は、ご本人だけでなく環境も大きく影響してきます。単純に目の前の困っている症状に対処するだけでなく、どのようにすれば体質改善して病気を予防できるかについてもお話させていただきます。一緒に健康を取り戻しましょう。