極端な事例:社長側 - 会計・経理全般 - 専門家プロファイル

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極端な事例:社長側

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おはようございます、今日は散歩の日です。
最近は道端の花をみるのが好きです。


経理についてお話をしています。
税理士の重要性と、過大な評価も避けるべきことに触れています。


昨日は税理士側の極端な提示について取り上げました。
「なんでも相談できる」というのは、場合によっては言い過ぎになるかもしれません。


この逆で、社長さん側が過大な期待をしているケースもあります。
これも聴いた話ですが・・・
とある社長さんが金融機関から融資を受けました。
その後、税理士に電話をして次のように言ったそうです。


「この借りたお金の使いみちを、税理士として決めて欲しい」


そう言われた税理士は「それを決めるのは経営者の仕事ですよ」と伝えたそうですが・・・
社長さんは「そういうことを決めるのが税理士だろう!」と譲らなかったそうです。


お金の使いみちまで決めさせられるとなると、それはもう税理士ではなく経営の仕事です。
そこまで担当するのであれば、いっそ役員にでもなって、役員報酬でも欲しいところです。


これもまた、税理士に対して極端な価値観だと言えるでしょう。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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