- 西村 茂樹
- 西村経営事務所
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
しかし全ての工程で一様に水を使うかどうはまた別です。
残念ながら、私のコンサルしている食品会社で1社だけ、加工場内入室が長靴であるという工場があります。
加工場に入るのに、いつも長靴で入るのは、いつも、どこでも床が濡れているからに他なりません。
まずは、短靴(普通の靴)に履き替えてみましょう。
そうすれば、水を必要以上使わなくなります。床面も乾きます。
微生物も発生しにくくなります。
長靴で現場に入るのをなるべく少なくするのに、床のドライ化をどんどん進めることが、これからの食品工場には必須だと思います。
加工場の床面をドライ化することは食品安全への第一歩です。