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といった症状を訴える人が増えているようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc0593a9e3951d2cd9457bcce9c21d6d1f2a89c8
日本人は真面目ですから、マスク着用を勧められると、ずっとマスクをつけているようです。
マスクは人にうつさないためのエチケットという考えもありますが、エチケット程度で自分の体調を崩したら、笑えない話です。
マスクをすると、吐いた息を吸うことになるので二酸化炭素が多く、酸素が少なくなります。
その結果、脳内の血管拡張で頭痛になるようです。
それだけでなく、体内が慢性的な酸素不足になりますから酸欠のリスクが上がります。
マスクをつけて運動したら、酸欠で亡くなった子供もいます。
それ以外にも、マスクによる肌荒れが起こります。
東洋医学的に言えば、吐く息で排出する邪気がマスクにとどまるため、常に邪気まみれの汚れた空気を吸うことになります。
それは肺から心臓を経由して、血液とともに全身を巡ります。
つまり、全身が邪気まみれになり、自然治癒力が低下して、さまざまな病気リスクが増加します。
マスクのメリットとデメリットを考えた場合、あまりにもデメリットが大きいため、必要以上のマスク着用は、体に害しかありません。
大声で話しながら外を歩くならともかく、外を歩く時にマスク着用は、無意味どころか有害です。
これから冬にかけて、マスクのつけ過ぎにより、頭痛や肌荒れ、心肺機能が低下した人が増加します。
コロナより、マスクによる悪影響を心配しています。
気功で体内の邪気を積極的に出していくと、こういったマスクの被害も軽減しますから、これからは自助努力が必須になってくると思います。
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このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- （東京都 / 鍼灸師）
- 有限会社 木村爽健 代表
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