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寺崎 芳紀
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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医療と介護の更なる連携vol.0

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こんにちは!株式会社アースソリューションの寺崎でございます。


「医療と介護の連携」の必要性が叫ばれて久しいですが、地域包括ケアシステムを推進していく上で必要であるのに、なかなかうまくいかないように思います。


先月の介護給付費分科会において、このことが議題に上がりました。具体的には、病院側が居宅ケアマネ(ケアマネ協会)側に提示した要望です。


概要をお伝えすると・・・


①サービス担当者会議(以下「担会」)やカンファレンス等のおけるICTの活用(今は「臨時的措置」だが、これを恒常化すべき)。

②入院時にケアマネから提示される利用者情報の中身が薄い。

③退院支援が困難。具体的には、病院の在院日数短縮化により、本来十分に成すべき退院支援が十分にできない現状がある。

④ターミナルマネジメント加算の取得率が低い。これには周知が必要であり、ケアマネの法廷研修等での周知を求めるとともに、協会が医療側に周知することも必要。


ということです。

この要望を見て、医療と介護の連携がなかなか難しい理由がわかるような気がします。

まあ、一言でまとめられますが・・・


上記のように問題提起されておりますので、今後本コラムにて4回に分けて(今回が①.以後は②~⑤として)書かせていただきたく存じます。


どうぞよろしくお願いいたします。

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有料老人ホーム施設長・訪問・通所介護管理者・老健相談員、事業所開発等の経験を活かし、2007年7月に弊社を設立しました。介護施設紹介サービスをはじめ、介護事業所の開設・運営支援等を行い、最近では介護関連の執筆活動にも力を入れております。

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