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対象:企業法務

村田 英幸
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閲覧数順 2016年12月08日更新

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株式公開(IPO)のための契約書管理

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株式公開(IPO)のための法務
 東京証券取引所マザーズや大阪証券取引所ヘラクレスなどの新興市場への上場申請にあたっての会社の法務デューデリジェンス(審査・精査)においては、会社が行っている取引に関して契約書の審査がなされます。従って、会社の行っている取引に関しては、原則として、すべて契約書が締結されていることが必要になります(もちろん、少額の取引などの契約書がないことは審査であまり問題にはされません)。
 
 そこで、契約書の締結とその管理が必要なのですが、締結・管理に関しては以下のことに注意しておくことが大切です。
・契約の締結
(1)取引金額が大きい取引については契約書を締結する
(2)1回あたりの取引金額が小さい場合でも、継続的な取 引関係がある場合には、継続されることで取引金額が大き くなるので、継続的取引の基本契約を締結する。
・契約書の管理
(1)時系列ですべての契約書の原本を保管する。
(2)分野別に分けて契約書の原本を保管する。(分野別に 分けたとしても、その中では時系列で整理することになる と思います。)

 とにかく、上場の審査において契約書を求められた場合にすぐに提示できるようにしておくことが重要なのです。
 その他、重要な取引の契約に関しては、単に契約書のみを保管するのではなく、その契約の締結交渉などに関する書類も保管しておくべきことに留意しておいてください。

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フランチャイズ本部と加盟店に対して、法的アドバイスでのお手伝いをしてきています。また、インターネット関連のベンチャー企業の事業展開のお手伝いもしています。特に、株式公開を目指すベンチャー企業のために、お手伝いができればと思っています。

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