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おはようございます、今日は橋の日です。
吊橋と張力について、関心あり。
廃業についてお話をしています。
コロナ直後から比較して、事業と生活に関するある程度冷静な分析ができるようになってきました。
ここであらためて、借金について検討をする必要があります。
とても酷な言い方になりますが
・その事業、はたして借金をしてまで維持する価値はありますか？
この点について、真剣に考えなければなりません。
一時的な危機であり、少しの間耐えられれば大丈夫。
そう判断できるのであれば、もちろん借金は是となります。
しかし、明らかに「稼げない事業」であることがはっきりとした場合には・・・
もちろん、取引先や雇用の維持など、事業主側の都合だけで決められない点も多々あります。
しかし一方で、ここで無理をして借金をして事業を維持しても、稼げる時間は限られたものです。
簡単に割り切れる話でないことは、私だって重々承知しています。
しかし、あきらかに無謀な借金をしようとしている場合には、やはり引き止めざるを得ないかな、とも思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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