おはようございます、今日ははちみつの日です。
いつもヨーグルトに入れて食べています。
廃業についてお話をしています。
コロナ直後から少し状況が変わり、借金に対する考え方も偏移してきました。
直後はともかく、先行きが見えないので「大きく長く」と言ってきました。
それが数ヶ月経過し、少しずつ各会社ごとの「コロナ下における実力」がはっきりしてきました。
売上はどれくらいが確保できそうなのか?
仕入や家賃、人材確保などコスト面は?
金融機関とは、どれくらいの交渉が可能なのか?
生活面とのバランスはどのように変化した?
これらについて、4~5月に比べれば、ちょっと想像ができている人が多いのではないかと。
その上で、経理処理を迅速に進め、現在の決算状況(試算表含め)を使って、数字的な分析をする。
そして数字に現れない情報について、あわせて検討をする。
借金の是非については、これらを分析した上で、検討をする段階に入ったと思われます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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