バリアフリー設計をして新築やリフォーム後の車椅子移動を自分でチェックするためのマイ車椅子に乗り始めて早4年 ↑
事務所や自宅内でも食事や移動などで座っています。
褥瘡対策で座面に防止マットを敷いたり、上肢が健常の方がされるプッシュアップで下肢の血流を確かめると車椅子の特性が分かってきますね。
飛行機や新幹線に使用される「レカロシート」は人間工学を元に造られており、自動車用のシートにキャスターを付け事務所用として使ったりもしました。
昔の日本人なら床座生活が大半でしたが、今は椅子座生活が多いので、天井高と窓の位置などはご家族によってフィットする数値に気をつけています♪
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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