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太陽光発電の電力を買い取る制度が、来年にも実現か

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家の話あれこれ
経産省が、個人住宅の太陽光発電による電力を、電力会社が高値で買い取る仕組みを検討していると発表しました。
来年にも実施する方針ということです。

太陽光発電は、ドイツが進んでいることが知られています。
ドイツでは、2000年に既に電力を20年間固定価格で買取る制度が導入されています。(日本より10年早い!)
2004年に買取価格が改正されて、太陽光発電が有利となり、以降驚異的な伸びを続けています。


環境問題は、理念はすばらしくても、実現にお金がかかります。

太陽光発電は、数年前まで設置に300万円以上がかかりました。
電気代でなかなか元は取れません(20年以上)。
環境には寄与するものの、個人に大きな費用負担を強いるやり方では、広く普及しません。
太陽光発電も年々安くなっているのですが、補助金が打ち切られたこともあり、ここ数年足踏み状態でした。

買取制度の方が、建主のモチベーションを高めること等、総合的に、補助金制度より優れていると思います。

買取制度が普及すれば、高く買い取るのだから、制度前と比べ、電気代は高くなるはずです。
太陽光発電を採用しない人にとっては、負担が増えるわけです。

今回の案では、買取期間は10年ということですが、詳細はわかりません。
如何にバランス良く、モチベーションを上げながら、環境を改善する具体的な方法を探るための議論が必要です。


今まで、私の関わる住宅で、太陽光発電は検討したことはあるのですが、費用の問題から、採用したことはありません。
私自身、自然エネルギーを利用する、パッシブソーラーに重きを置いてきたこともあります。

これからは、太陽光発電も選択肢の一つとして、その時点で最良のシステムが構築できるよう、準備をしたいと思います。

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