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数字だけみて、生活ぶりを予想してみる

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おはようございます、今日は政治を考える日です。
現在の状況下にあって、対立軸がみえづらくなった気がしています。


廃業についてお話をしています。
社長が給与以上の贅沢をすることで、現金や貸付金の残高が増えていきます。


税理士という仕事柄、たま~に会社の決算書を分析することがあります。
まったく知らない会社の決算書をみせられて「どういう状況だったか?」と聴かれるのです。


もちろん、売上や経費の内容も確認をするのですが・・・
実はこの「現金及び貸付金の残高」は、個人的に一番最初にみるようにしています。
というのも、そこをみることで


・そこの社長さんがどんな人なのか


これがある程度想像できるからです。
現金や貸付金の残高が異様に多い場合、まず高確率で社長は会社のお金を使い込んでいます。
贅沢がしたい、そのために会社のお金を使い込むことに躊躇がない。
そういう人が経営する会社が、健全である可能性は低いでしょう。


決算書というのは健康診断のようなものです。
本人は隠しているつもりでも、その人となりが結構出てきてしまいます。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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