★ヒアルロン酸美肌治療によるアンチエイジングで人生を変えることを、一心に追及している、しのぶ皮膚科院長・皮膚科医のしのぶ先生です。
だいぶ暑くなってまいりました。クリニックは汗によるトラブル、マスクの蒸れにより毛嚢炎の悪化、虫刺され、水いぼなど夏特有の疾患が増えています。
そして、アンチエイジング・美肌が気になる私たちといては、皮膚の大敵、紫外線が気になることは言うまでもないと思います。
紫外線は百害あって一利なし。悪いことが多すぎます。
◇シミができる
◇肝斑の悪化
◇皮膚のできもの、皮膚がん
◇免疫低下⇒感染症にかかりやすくなります。夏の時期は免疫低下による口唇ヘルペスの患者さまが多くなります
そこで、今話題の飲む日焼け止め・・・はいかがなものでしょうか?実際に効くのでしょうか?
そもそも「飲む日焼け止め」はどういったことを根拠にしているものかということです。
飲む日焼け止めを理解するには、まず、MED(最小紅斑量)を理解することが大切です。
24時間日光をあびて皮膚が赤くなる(紅斑だできる)光の強さのことをMED(最小紅斑量)と言います。
日本人ですと60-100mJ
で、60-100くらいの光の強さで赤くなるということです。
◆MEDが普通より小さい・・・普通より少ない光で赤くなるということ⇒光線過敏症になります
◆MEDが普通より大きい・・・普通の量の光では赤くならないということ⇒日焼け対策になる
つまり、
基本的に、飲む日焼け止めは、MEDが少しでも上がれば、日焼けが止められるとうたっています。
この、少しでもあがれば・・・というところが、知らなければいけない大切なポイントになります。
続きます・・・
★オマケ★
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しのぶ皮膚科
このコラムの執筆専門家
- 蘇原 しのぶ
- (東京都 / 院長 皮膚科医)
- しのぶ皮膚科 院長 院長
皮膚科医だからこそ提供できる質の高い美容医療を
皮膚科・皮膚外科歴15年。 ヒアルロン酸、ボトックス治療に造詣が深い。 オールアバウト美と健康のガイドでもあり、執筆、テレビ、ラジオ、などのメディア活動も精力的にこなしている。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会認定医。