- 齋藤 めぐみ
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
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今春卒業予定で就職先が決まっていない学生向けに、
県と千葉労働局が初めて企画した「ちば若者就職面接会」が25日、
千葉市内のホテルで開かれた。172人の求人に対し250人が会場を訪れ、
悪化する雇用情勢に焦りや不安を抱きながら面接に臨んだ。
学生からは「卒業旅行どころじゃない。景気を何とかしてほしい」と切実な声も聞かれた。
というYOMIURI ONLINEの記事です。
求人と学生のマッチングだけでは恐らく決まらないと感じています。
学生と接する中で、企業や景気のせいにし、自ら行動しない学生ほど、
やはり内定を取りにくいのが現状です。
求人が全くないわけでもないから、このような面接会があるわけです。
自分自身が仕事や人生に何を求めているのか、
自分自身はどんな価値を提供できるのか、
就職を何のためにするのか、
などを理解した上で面接に臨んでほしいと思います。
記事に
業種によって人気に偏りもあり、訪れる学生が数人だった
電気設備工事会社の人事担当者からは「期待はずれだった」との声も漏れていた。
と、あるように、学生は自分がよくわからない業界や
大変そうだと感じる業界にはいきたがらない傾向もあります。
そのあたりを、私たちのようなキャリアカウンセラーが間に入り、
彼らが何を仕事に求めているのか?どんな人生を送りたいのか?を
まず考えさせた上で、企業選びや選考に進ませないと、
ミスマッチは続いていくだろうなと記事を見ながら感じました。
今年はさらに厳しい就職戦線が予測されます。
だからこそ、「自分を知る」こと「自分の軸を知る」ことの大切さを
学生一人一人が理解してくれるといいなと感じています。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 めぐみ
- (キャリアカウンセラー)
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
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