まずこのお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。
今回ご紹介するのは、他院にて鼻尖部に軟骨移植手術を受けられ方の当院での修正手術です。
手術中の様子や、術前術後の変化については、私のコラム『美容外科話』に載せていますので、そちらをご参考にして頂きたいと思います。
ここでは、どのくらい腫れるのかを御覧に入れたいと思います。手術は、鼻尖形成修正術、移植軟骨を一度摘出して、再移植、小鼻縮小術を行っています。
術後1週間、抜糸時の状態です。
傷の腫れと赤みが気になりますね。
ここで一言。術後に小鼻が腫れると、『鼻の穴の左右差』が非常に強調されて、ご本人がとても心配されるのが一般的です。
美容外科話No.414 もう少し何とかしたい!他院鼻修正術。
この現象が起きるのは、術後2-3日間で、この時の悪い状態をお見せできれば良いのですが、手術後に患者さんとお会いするのが、抜糸の時ですので、この『悪い状態』を画像でお見せ出来ないことをこの場をお借りしてお詫びいたします。
次に患者さんにお会いするのが、1か月後ですので、この時の状態をお見せします。
傷の赤みも大分落ち着いてきたと思います。このようにご覧いただくと、術後1週間程度経てば、『何とかなる』という状態に落ち着いてきますし、術後1か月を経過すると、ぱっと見には分からなくなります。
このような経過を頭に入れてから、手術をご検討いただきたいと思います。
最近、『地方から行くので、抜糸を地元でやりたい』という御要望を頂くことも多くなりました。
しかしながら、私は、『抜糸までが手術』だと思っていますので、スタッフに抜糸をさせたり、他院の医師に抜糸をご依頼することは行っておりません。
患者さんにはご不便をおかけして申し訳ありませんが、私の『医者としてのポリシー』をご理解の上、当院をご検討いただけたら幸いです。
手術中の様子や、術前術後の変化についてはこちらを御覧下さい。
モニターご希望の方はスタッフにお申し出くださいませ。
山本クリニック TEL:03-5315-4391
ご質問がある方は、こちらまでメールを頂きたいと思います。私が責任をもって拝読させていただいておりますが、時間の関係上、スタッフが返信を書かせて頂いております。
また、スタッフブログもぜひご覧下さい。
当院のインタグラムのページもありますので、よろしければご覧下さい。
https://www.instagram.com/shinjyuku.yamamotoclinic/
このコラムの執筆専門家
- 山本 豊
- (東京都 / 院長)
- 新宿山本クリニック
「もう治せない」と諦めてしまう前に、ご相談ください
美容整形手術における、数多くの修正手術の症例数を持つ、私だからこそ出来るアドバイスがあります。初回・修正を問わず、目や鼻、リフトアップの美容手術はもちろん、美肌治療やヒアルロン酸などの美容皮膚科の分野にも広く対応しております。