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利益計算だけなら、単式簿記でもなんとかなる

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おはようございます、今日は計量の日です。
原子時計の話とか、狂気を感じますねぇ・・・


複式簿記についてお話をしています。
単式簿記で集計を続けることに、なんの問題があるのでしょうか?


例えば、簿記の最終的な目標を「利益を計算する」ことだけに絞ってみます。
利益、つまり儲けの金額を計算するためには


・すべての収益(売上や利息など)について集計する
・すべての費用(仕入や人件費、賃料、水道光熱費、支払利息など)を足し算する


これを徹底してやりきることができれば


◯収益 - 費用 = 利益


この計算式に従って、利益の金額「だけ」は計算することができます。
実際、個人の所得税計算などの場合、このように収益と費用の金額だけに注目して申告をしている人もいます。
税金計算をするためには、利益さえわかれば、なんとかなるのですね。


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