JRグループ大量採用へ - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

平 仁
ABC税理士法人 税理士
東京都
税理士

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対象:経営コンサルティング

丹多 弘一
丹多 弘一
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2017年07月25日更新

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JRグループ大量採用へ

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雑感
24日17時36分KYODO NEWS記事はこう報じた。

JR東日本は24日、10年4月入社予定の10年度採用計画を1700人程度
にすると発表した。
計画数ベースでは08年度から3年連続で1700人程度と過去最高水準となる。
団塊の世代の大量退職に対応する。
JR東海はリニア建設に備え、10年度の採用計画数を過去最高の
約1030人とする。
JR西日本も1000人以上の採用を計画。
景気が悪化する中、JRの積極的な採用姿勢が目立つ。



鉄道会社は景気変動の影響を受けにくいのであろうが、
こういう時代にあって、いいニュースを聞くことは嬉しいですね。

JR側の思惑は、団塊世代からのバトンタッチだけではあるまい。

こういう時代だからこそ、積極的な採用姿勢を打ち出すことで、
より優秀な人材の獲得するためのアピールを狙ってのことであろう。

学生も就職が厳しい時代の方が質が高いですね。

私はバブル就職の時代でしたから、何にもしなくても、
また、何にも出来なくても就職できましたが、
今の学生は、漢検をはじめ、様々な検定試験や資格試験をパスしている
者も多いんですね。
少なくとも、我々の頃とは、心構えが違います。

ただ、学生には、自分が何をやりたいのかを自覚して欲しいと思います。

何が出来るかではなくて、何をやりたいのか

企業は学生に即戦力を求めていません。
中小企業はある程度即戦力に近い方を求めていますが、
意欲的な学生が就職したいと希望するようないわゆる大企業には
学生に即戦力を期待するほど甘い考えの人事屋はいないでしょうね。

即戦力じゃないから就職後の研修があるということを判ってもらいたい。

中小企業では研修にかける時間もコストもないですからね。
だからある程度即戦力としての評価がないと採れない。

ただ、学生が社会人としての自覚を持ち始めれば、
会社は当然のごとく戦力として計算し始めます。

それまでの猶予期限はあって3年ですが、ほぼ最初の6ヶ月で見えるでしょう。

その間に「こいつは使える」と思われる人間になること。

それが将来性のある社会人としてのスタートを切るための鉄則です。

大器晩成型で、じっくり戦力として花開く方もいらっしゃいますが、
そういう方を評価できる上司に出会えることは少ないかもしれません。

だからこそ、最初が肝心。

大量採用であれば、競争は熾烈でしょう。
昔と違ってポストはないのですから。

JRの積極姿勢が吉と出るか。
10年後、30年後のJRグループが楽しみです。