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すべての取引には二面性がある

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おはようございます、今日は写真の日です。
年々、家族の写真というのは減っていくものですね・・・


複式簿記についてお話をしています。
単式簿記の機能と、限界があることに触れました。


一つの取引には、必ず2つの側面があります。
例えば「手元の現金が1万円増えた」という情報だけが与えられたとします。
皆さん、当然次のような疑問をもつことでしょう。


「なんで増えたの?」
上の文章からは、このお金が増えた原因が何も読み解けません。


・誰かに商品を売ったことでお金が増えた
・友達からお金を借りたので増えた
・事故にあって賠償金を得た
・銀行預金からお金をおろしてきた


どれも手元のお金が増えたのは間違いありませんが、その内容は全く異なります。
このように、すべての取引には二面性があるのです。


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