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田中 友尋
株式会社ハマ企画 代表取締役社長
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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ソーシャル・ネットワーキング(SNS)なのかクラウド・ネットワーキング(CNS)なのか


ソーシャル・ネットワーキングとクラウド・ネットワーキングをつなげるにはかなり無理があるのかもしれません。


ビジネスへ


ソーシャル・ネットワーキングが始まったばかりのころ、つながりからビジネスへつなげようとする動きがありました。
Orkutで実際のビジネスへつながったというブログを目にしましたが、SNSで仕事につながったというお話はあまり聞きません。

コミュニティ中心のSNSでは、ビジネスよりも自分のカテゴリを設定しそこで共通な人を見つける動きが主になっていたり、登録したはいいものの過疎化してしまったり。


クラウドへ


先日のコラムで書いた クラウドという言葉
クラウドコンピューティングやクラウドソーシングなど、最近よく使われています。

クラウドソーシングを利用したサイトをみると、SNSでは足りなかった要素がいくつか見受けられます。

クラウドソーシングを利用したサイトの場合、、仕事は発する場ではなく、仕事を共有しプロジェクトとしてに達成することを目的としています。
そしてユーザ(クリエイタ)も自分ができることを明確にPRしているので、客観的にみていて安心できます。


改革が必用


ただクラウドソーシングを利用したネットワークサイト(仮にクラウド・ネットワーキングサイトとします)が盛り上がるためには、仕事を発注する人と仕事を請けるまたは進めるユーザの意識と仕組みを既存のものから変える必用があります。

ここで注意が必要なのが、'クラウド・ネットワーキングサイトはマッチングサイトではない'ということです。