- 藤崎 葉子
- 株式会社サクセスボード キャリアカウンセラー
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
実は私事ではありますが、最近妊娠がわかり、
現在マタニティ生活を送りながら仕事をしております。
時期的にはつわり真っ只中の3ヶ月目。
妊娠が仕事に与える影響を日々感じながら過ごす毎日です。
働きながら、妊娠・出産を経験した友人達に聞くと、
・つわりで1ヶ月仕事を休んだ方
・つわり開始時点で大事をとって仕事を辞めた方
・つわりは乗り切ったのもも、「産休」ではなく「退職」した方
などなど・・
もちろん、個人差や、健康状態にもよりますが、
やはり妊娠・出産が女性のキャリアに与える影響は
はかり知れない大きさだな、と実感しています。
特に、「結婚」ではパートナーとの協力が
できれば独身時代とほとんどペースを変えることなく
仕事をすることも可能ですが、「出産」はそうはいきませんね。
先日、2/2の日経新聞でも、
20代女性を対象とした調査で、
「仕事にマイナス」となることを懸念して
約3割の人が「欲しくても産まない」と回答
との記事がありました。
自分も20代のころはそうだったので、
本当によくわかります。
今の日本の法律や環境の中で両方うまく
やっていくには、「健康運」「家庭環境」「職場環境」等が
すべていまくいかないと難しいところもあります。
しかし、その半面、実は”女性の人生”にとっては、
”出産”はとても充実した”幸せ”の一つでもあるといえます。
もちろん、あくまで一つの要素ですが。
現在35歳の私にとって、子供のいない人生といる人生を
両方考えながら、キャリアデザインに迷った30代前半を
思い出すと本当に大きな「軸」の一つだと思います。
私は、マタニティ生活と今後出産まで母子ともに健康であれば
その先の子育ても、経験しながら、それを仕事にも活かして
いきたいと考えています。
少し仕事のペースを落としておりますが
引き続き皆さんのご相談に応えていきたいと思いますので
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
★私の個人ブログ『半在宅ワークのススメ』にて
マタニティ生活をほぼ毎日更新しておりますので
是非遊びにきてください。