まず、このお話にご協力頂いたモニターの方にこの場をお借りして深謝いたします。
今回ご紹介するのは、他院小鼻縮小術の修正手術です。
最近、他院で小鼻縮小術を受けたのだけど、切り足したいというご希望の方にお会いする機会も多くなりました。切り足すと一口に言っても、どのように切るのかということは非常に重要です。
このお話では、実際にどのようにデザインして、切り足したのかをご紹介したいと思います。
術前、術後の状態は、私のコラム『美容外科話』に載せましたので、そちらをご参照頂きたいと思います。
修正手術前のデザインの様子です。
左右差を考慮して切り方を若干変えているのがお分かりいただけますでしょうか?
正面から見ても、左右で少しデザインを変えています。
実際に、どのような曲線を描いたのかをお見せしますが、この時に前医での傷を切り取りながら、『傷が2本にならない』ように気を遣います。
この傷をどのように切り取って、傷の中がどのようになっていたのかも、『美容外科話』でご紹介しましたので、是非ご覧下さい。
手術直後の状態をお見せします。
非常に気を遣いながら、丁寧に縫い合わせているのがお分かりいただけますでしょか?修正手術で大事なのは、デザイン力、技術力という事は、すでに書いていますが、丁寧にこだわりを持って手術を勧めるということも非常に大事です。手術に担当医がどの程度こだわりをもった『職人』なのかは、修正手術に関しては、重要な要素だと私は思っています。
美容外科話No.403 他院小鼻縮小術後に、小鼻をもう少し小さくする!
山本クリニック TEL:03-5315-4391
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このコラムの執筆専門家
- 山本 豊
- (東京都 / 院長)
- 新宿山本クリニック
「もう治せない」と諦めてしまう前に、ご相談ください
美容整形手術における、数多くの修正手術の症例数を持つ、私だからこそ出来るアドバイスがあります。初回・修正を問わず、目や鼻、リフトアップの美容手術はもちろん、美肌治療やヒアルロン酸などの美容皮膚科の分野にも広く対応しております。