先へいくことの難しさ

　こんばんわ

JALの福岡便に、パーソナルモニターが付いていてビックリしましたが、東京から福岡などの1時間半から2時間程度の短い時間で、パーソナルモニターが付いているから、JALにするという人はどれくらいいるのかな？と

　話は変わりますが、弊社では毎週月曜日に研修を行っていますが、何のために研修を行っているかというと、一言で言えば「稼げるトレーナー」を育てる為

　どれだけ知識や技術レベルが高くても、目の前のお客様を良く出来なければ意味は無いし

  目の前のお客様を良く出来たとしても、目の前にお客様がいなければ意味はありません

  そう考えると、自らが提供をしている価値を必要とされている方にリーチし、やってみたいと思って頂く為の能力も必要です

　「稼ぐ」というと、どうしても悪い事の様に捉えられがちですが、お客様の悩み事を解決したり、お客様の目的を叶えるサポートすることを通して価値を提供し、その提供した価値に対して対価を頂く事ですので、とても素晴らしいことですよね

　また、スタッフ1人1人のリスクというものを考えても、「稼げるトレーナー」になっていれば、会社が倒産しようが、様々な事情で転職をしようが、困ることは無い訳です

　その為には、「専門知識や技術」だけではなく、「人間力」をはじめ、「情報リテラシー」や「思考力」、「ビジネス力」などは必須であることは、口を酸っぱくして伝え続けています

　しかし、「知る」→「分かる」→「出来る」には、やはり大きな壁があり、弊社のスタッフは、在籍年数が長いスタッフほど、ビジネスにおける基本的なことは「知っている」状態ですし、「分かっている」と思います

　ただ、そうして知ったことや学んだ知識を活用して、戦略や戦術を練ることが出来たり、現場に応用して問題解決を行ったりは、まだまだ難しい場合もあります

  その為、私自身は、どうやったら「分かる」→「出来る」にサポートをすることが出来るかを考える毎日

　そして、戦略や戦術などを一貫して考えることが出来る様になったとしても、それを「実行」して「成果を出す」ということは、「資金」や「人材」などの問題が出てきたりと、その何十倍も難易度が上がりますよね

　正解が無い中で、前提となる制約条件なども考慮しながら、自ら問題や課題を定義し、チームに解の方向性を明示し、チーム力の最大化を通して、提供価値を最大化していく

　こればっかりは、トライアル&エラーを繰り返すしか無いと思いますが、各スタッフに、いつ「いざっ」という日が来るかは分かりませんので、そうした時がいつ来ても良い様に、最大限のサポートをしていきたいものですね

としお

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