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制度によって対象資産の違いがある

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おはようございます、今日はクロスワードの日です。
パズルだと、論理学系のヤツが好きかなぁ・・・


固定資産についてお話をしています。
税額控除について、基本的なものと特例的なものがあることを確認しました。


少し前に確認をした特別償却でも、より強力な「即時償却」という制度があることを紹介しました。
また税額控除についても、基礎的なものは7%であるのに対して、より強力なものは10%が控除されます。


実は、両制度を比較したときに異なるのは、効果の数字だけではありません。
対象となる資産について、範囲が異なるのです。
特に注意が必要なのは


・建物附属設備(建物に関する電気、給排水、空調に関する工事など)
・器具備品の多く


これらについて、基礎的な制度では適用にならないのが、特例的なものだと対象に含まれているのです。
これ、本当に重要なポイントです。


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