OS・ブラウザのシェア - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

小坂 淳
株式会社環 
東京都
ウェブ解析士マスター

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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OS・ブラウザのシェア

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アクセス解析の重要性 クライアントの満足度を高めるアクセス解析の使い方

OS・ブラウザのシェア



環の小坂です。

アクセス解析では色々な情報が見れますが、
その中に「OS」や「ブラウザ」のシェアがあります。

これが実におもしろく、意外と役に立ちます。

弊社も複数のサイトを運営していますが、
・windows XPの比率が高い(7割を越す)サイトと、5割以下のサイトがあったり、
・IEのシェアが7割を超えるサイトがあったり、5割程度(firefoxが2割超)があったり、
・MACの比率が2倍以上差があったり、
ばらばらです。

OSとブラウザから読者の属性を知ることができます。
・windowsのバージョンによってPCを買った時期を知ることができます。
 法人なんかではXPからvistaへソフトなどの関係で変更しない会社も多いので、
 特徴がそこでも出ます。
・ブラウザはIE系が多い(7割以上)の場合とfirefoxが多い場合で、
 PCへの慣れの違いが出ます。
 最近ではgoogle chromeも多いです。
・MACが多いとそれはそれで業種や志向の特徴があります。
これに画面の解像度も合わせるとPCの形態(ノートとか)もわかりますので、
想像をすることができます。

アクセスの多い時間帯でそれを検証することもできますので、
それと照らし合わせてユーザの属性を知ることで
ウェブの構築アイディアの手助けとなるのです。