2019年度の国際福祉機器展における住宅分野は、大きな変化は見られませんでした。
マンションなどにおいては宅配ボックス完備が増えてきましたが、今後 戸建て住宅においても配置する住戸が増えると言われています。
今回、リクシルさんが「表札・ポスト・宅配ボックス」一体型の製品を出品しており、興味が湧きました。
屋外に配置するポストや宅配ボックスは「防水」という機能が重要ですが、それ以外にもIoTとして外出先から配達員と会話できるなど、複数の宅配会社の荷物が届いたときの対応もできるようです。
高齢者世帯や障がいのあるご家族にとっては、在宅中でも配達員と対応したくないかたも多いので、私も今後の設計において導入法を考えております♪
(明日は自助具関連についてです)
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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