おはようございます、今日は水路記念日です。
先日、コンテナに関する本を読みましたが、本当に物流の革命だったのですね。
所得税の基礎についてお話をしています。
各人ごとの私生活面について、所得控除で配慮する点を確認しました。
所得控除には、大きく分けて「人的なもの」と「政策的なもの」があります。
分け方については色々と考え方がありますが、今回はとりあえずざっくりと分類してしまいます。
まず人的なものから。
・基礎控除
・配偶者控除
・配偶者特別控除
・扶養控除
・勤労学生控除
・寡婦控除(寡夫控除)
・障害者控除
比較的馴染みのあるものから、あまり聴かないものまであるかと思います。
すごく簡単にいうと「人間を養っていること」「特別な事情がある人」に対する控除です。
特に「基礎控除」「配偶者控除」「扶養控除」を考えるに当たって38万円という数字は覚えておくと便利です。
これらの控除が適用されると、大原則では38万円の控除が受けられます。
すご~く簡単にいうと、税制では「人間一人を養うのに必要なのは38万円」だと考えている、という意味です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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